小論文・作文専門講座の授業の最初に、市販の語彙集を使って言葉の意味の確認を行っています。わからない言葉があると、すぐに携帯で調べることができてしまう現代において、自分で使える言葉をできるだけ増やしていこうという意図で、授業の最初10分ほどを使って、語彙集を読み進めています。できるだけ多くの言葉に、何度も触れることで言葉の意味の定着は広がっていきますので、一度目は読み進め、二度目は範囲を決めて簡単な小テストを行っています。また、毎回の授業では、「授業の始まる5分でもいいから、語彙集に目を通しておくように」と伝えています。
生徒さん達にとっては聞いたことのない難しい言葉も多く登場しますが、漢字からの推測や、その言葉の使われ方を知ることによって、言葉そのものを身近に感じてもらえたらいいなと思い、少し丁寧に言葉の意味を確認しています。「授業の後に、『この言葉の意味知ってる?』と毎回のように確認されるようになりました。」という保護者の方からの声をいただくこともあり、生徒さん達にとって語彙の学習が身近になっている様子を感じています。これからも、この調子でどんどん自分の言葉が増えていってくれることを願うばかりです。
世田谷国語小論文講座
森本
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