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2月, 2026の投稿を表示しています

古文について

国語という教科でみた時に、古文が足を引っ張ってなかなか点数が取れないという声を聞くことがあります。学校の古文の授業においても、「先生の説明がまったく耳に入ってこない」「どうしてその口語訳になるのかわからない」という高校生も多いのではないでしょうか。定期テストは、かなりの気合いで範囲のノートやプリント、問題集を丸暗記することで乗り切るということがギリギリできても、それが古文の力には直結せず、初見の問題にはお手上げ状況…という悲しい結果になってしまう。そして気づくと大学入試を考える時期に…。  古文の勉強については、3本柱が必要です。 1.助動詞・助詞を中心とした古典文法の理解 2.読解に必要となる形容詞、形容動詞を中心とした古語単語の暗記 3.人物関係、主語をつかむための敬語の整理  いずれも古文の正確な読解には欠かせないものです。 特に古典文法については、学年や学校の進度に関係なく、最初から進めていくことができます。 その際には、学校の文法書と市販の文法問題集を並行して取り組んでいくことで、違った角度からの説明を見ることができ、記憶に定着させやすくすることができます。 また、進度については、高校一年生の段階で、古典文法の内容がほぼ理解できることを目標に進めると、二年生、三年生での勉強が格段に楽になります。  古文の読解力をつけるためには、文法を避けて通ることはできません。古文を得点源にできるように早めの対策をお勧めします。 世田谷国語小論文講座 森本

語彙について

 小論文・作文専門講座の授業の最初に、市販の語彙集を使って言葉の意味の確認を行っています。わからない言葉があると、すぐに携帯で調べることができてしまう現代において、自分で使える言葉をできるだけ増やしていこうという意図で、授業の最初10分ほどを使って、語彙集を読み進めています。できるだけ多くの言葉に、何度も触れることで言葉の意味の定着は広がっていきますので、一度目は読み進め、二度目は範囲を決めて簡単な小テストを行っています。また、毎回の授業では、「授業の始まる5分でもいいから、語彙集に目を通しておくように」と伝えています。  生徒さん達にとっては聞いたことのない難しい言葉も多く登場しますが、漢字からの推測や、その言葉の使われ方を知ることによって、言葉そのものを身近に感じてもらえたらいいなと思い、少し丁寧に言葉の意味を確認しています。「授業の後に、『この言葉の意味知ってる?』と毎回のように確認されるようになりました。」という保護者の方からの声をいただくこともあり、生徒さん達にとって語彙の学習が身近になっている様子を感じています。これからも、この調子でどんどん自分の言葉が増えていってくれることを願うばかりです。 世田谷国語小論文講座 森本