「わからない」ことが「わかる」ようになることは、学習において何よりも得がたい喜びです。算数や数学で、なかなか解けなかった問題がスラスラ解けるようになる。これも「わからない」ことが「わかる」ようになることですが、文章を書くことにおいてはどうでしょうか。 そもそも「わかる」とは、物事を論理立てて細かく分けるという意味に由来しています。ということは、「わからない」とは物事を論理立てて細かく分けることができていない、すなわち、様々な知識が分類できず雑然とした状況にあることを意味することになります。一つの文章を仕上げることを考えてみると、必要な知識と必要ではない知識が混ざっていて、あるテーマについての知識がバラバラとある「わからない」状態です。そこで、その知識を論理立てて分類する(=「わかる」)ようにする必要がありますが、その際には、どの観点から分類するのかを思考することが必要になります。おそらく、どの観点から分類するのかが文章の出来不出来を左右することになると思うのですが、訓練を要するところです。 こうした思考を経てある観点によって分類された知識は、文章のキーワードとして文章を書く際に重要な役割を果たすことになり、読む人にとっては、道路標識的なものとなります。 これから小論文など本格的な文章を学ぼうとする人は「わからない」ことを「わかる」状態にする訓練から始めてみてはどうでしょうか。次への大きなステップになるはずです。 世田谷国語小論文講座 森本
東京・世田谷の国語、小論文、作文の個別指導塾です。対面授業&オンライン講座を開講。 大学受験の「小論文」「現代文」、中学・高校受験の「国語」「作文」「記述」対策を通じて、将来に必ず活きる「書く」力を育てます。~自由が丘、二子玉川、用賀、上野毛、等々力、尾山台、九品仏、田園調布、大井町線、東横線、田園都市線~ ■ホームページは「世田谷国語小論文講座」で検索■